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2010年5月29日土曜日

ミローズの誓い

封印が隠された美術品ばかりを狙う怪盗 " ミローズ " ・・・その正体は多くのに包まれていた。

そう、その呼び名さえも・・・本人がそう名乗っているからであって、突き止めたわけではないのだ。
では、彼女はいったい何の目的で、それらの美術品を盗むのか・・・その秘密に迫ってみることにしよう。




※ まったく気配を感じさせず忍び込むミローズ、センサーさえも感知できないほどの超絶した技能である。


それではここで、警察はもとより~世間の誰もまだ知り得ていない貴重な情報を話すことにしよう (謎)



前回でわかったことだが、ミローズには " ミレーヌ " というが存在している。  ※ 参照:女怪盗ミローズ

しかし、実はもう一人・・・彼女たちの一番上のにあたる " ミランダ " という女性もいるのだ。

※ ミランダミローズミレーヌの3姉妹ということになるが・・・いずれも本名かどうかはである。


彼女たちの父である " ミッシェル " 氏はある変わった美術品のコレクターであったが、

数年前、原因不明の事故により死去したと言われている。


早くに妻に先立たれ・・・男手ひとつで娘たちを育ててきたが、志半ばでこの世を去ったのである。

父亡きあとは、ミランダが残った僅かな遺産から喫茶店を営み、親代わりに妹ふたりの面倒をみてきた。


表向きはそういった感じであったが、父の死にまつわる不審な点を見逃すようなミランダではなかったのだ。

まだ学生だったミレーヌを除いて、ミランダミローズはある計画を立て、それを実行に移したのである。


そう、突如消えてしまった父の大切なコレクションを密かに取り戻すという計画をである!

~これを遂行する為なら、たとえ法を犯してでもとことんやりぬくと固く誓ったのであった。



彼女たちの父であるミッシェル氏は、割と偏屈であったので、周りに友と呼べる知り合いもほとんどなく、

そのコレクションも極秘裏に集められていたので、家族以外に誰もそれを証明することが出来ずにいた。


・・・当然、警察も取り合ってさえくれなかったので、仕方なく最後の手段に出たという訳である。



頭の切れるミランダが、情報を集め綿密に作戦を練って計画を立て、

それを卓越した運動神経の持ち主、ミローズが完璧に実行するという形が " 女怪盗ミローズ " なのだ。



しかし、あまりにも巧みであったが故、とあるの組織からその実力に目をつけられたが、従わなかった為、

腹いせにミレーヌが拉致されて、その挙句にこともあろうか豹人間に改造されてしまったのだ。


幸いといえば、ミランダは寸前で危機を感知し無事逃げ出せたので、危害の手が及ばなかった事だろう。




 " 誓い " の通り・・・父のコレクションをこの手に取り戻し、その無念をはらす為、

また可愛いミレーヌを元の姿に戻す為・・・これからも " 女怪盗ミローズ " の戦いは続くのだ!!




・・・つづく。




ナレーション 「・・・え~っ、なんか似たような設定どっかで読んだことあるぞーって方、はい大正解です w

そのまんまに近い感じのオマージュというか、悪く言えば " パクリ " っすね~っ ♪  ←ダメじゃん


う~ん、まぁわかりやすいんで、もう続き書かなくてもいいかなって気もしますが・・・機会があればまた。


レオタード姿ではありませんが、怪盗で3姉妹っていえば~やはりイメージは強いっすよね w  ←おい! 

うろ覚えのため、細部はけっこう違ってるはずですが~ミローズの恋人はやっぱ刑事だったりします (謎)


さてさて、この続きがありますのかが~当面の一番の問題なのでありまして ^^;  ←やり逃げかよ?


ではでは、またここで~この時間に・・・まったりとお会い致しましょう w 」



※ ~ってことで、彼女が一番上のになる " ミランダ " さんでございますぅ・・・うーん、大人だなぁ w

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