ビターちゃんは、その足取りを追い・・・雪積もる森の奥深くへと、ずんずん突き進んで行った。。。 ※1
そして、ミントちゃんの焚き火後を発見し~その先にある " 雪ユニコ " の噴水へと辿り着くのであるが・・・!?
※1 詳しい内容につきましては、前回の番外編・・・「ミントと雪ユニコ」を参照してくださいませ w
※ 雪ユニコにより、呪いを解かれた " ビター " ちゃん・・・次回はその真相がわかるのであろうか~否か。
※ 噴水に近づき覗き込んだビターちゃんが見たものは~な、なんと!・・・水底で眠るミントちゃんの姿 !?
~愕然とするビターちゃんに対して、雪ユニコーンは静かにそっと語りかけてきた。
雪ユニコーン 「・・・そなた、呪いをかけられているようじゃの~我が問いに見事答えてみせたなら、
その呪いを解き、ついでに、そこな哀れな " ウサギ " も助けてやってもよいが・・・どうじゃ?」
ビター 「呪いってのは、わかんないけど・・・あたしもミントがいないと人生つまんないのよね、やるわよ!」
雪ユニコーン 「ふふふ・・・、間違えてもそこな水底でずっと一緒におれるのだから問題はないぞ。」
ビター 「えぇ~っ、やっぱりやめて・・・おうちに帰らさせてもらいます~~~っ、だ・か・ら・・・ ^^; 」
その正直な一言が、雪ユニコーンの冷え切った心の氷を溶かし・・・無事に呪いは解かれる事となった (謎)
・・・その後、呪いとともに、雪ユニコとの記憶をも消されたビターちゃんは、その場をひとりあとにする。
~助けられたはずのミントちゃんだが、そこは全く知らぬ事だったので・・・、
どうして自分がここにいるのか?・・・はたまた囚われていた事すら、実は知らないミントちゃんであった。
ミント 「~あら、あたしってば~たしか、つ・い・に・・・雪ユニコさんに会ったと思ったんだけどなぁ?」
意識は取り戻したが、こちらも雪ユニコに関する記憶は消されてるようで~まぁ、命があってよかったね ^^
そして、ふらふらと・・・何かに導かれていくように、とある建物に吸い込まれてくミントちゃんなのであった。
・・・つづく。
ナレーション 「・・・おぉ、なんとも寛大?な雪ユニコーンさんじゃ、あ~りませんか ^^;
まぁ、ちゃっかりと・・・自分に関する記憶は消していくという~ぬかりない性格ですけどねぇ w
今回、判明したのは~何やらビターちゃんに、とある " 呪い " がかかっていたという事っすね。。。
~助けたことも、また助けられたことも・・・お互い知らないふたりなのですが、
次回の後編では・・・なにかハッキリするのでありましょうか~まぁ期待しない方向でヨロシクっす ♪
ではでは~またここで、この時間に・・・お会いすることにいたしましょう w 」
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