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2009年10月24日土曜日

悪魔祓い師

・・・彼女の名前は " チーフ (仮名) " 、作者さまの右腕とも言われている凄腕のハンターである。

いつものように、日課ともいえるトレジャー・ハンティングに出かけていた時のことだった・・・
突然、背後に恐ろしい形相の " 悪魔 " が姿を現して・・・チーフに不可解な申し出をしてきたのだった。






 ※ いま、悪魔v.s. " エクソシスト " チーフの命をかけた~壮絶な戦いの火蓋が切って落とされたのだ!


・・・いきなり、悪魔は真紅のみつまたの槍を突きつけながら、こうそそのかしてきたのだ。


 悪魔 「~よう、そこのべっぴんさん・・・願いを言えよ。。。何でも叶えてやるぜぃ~うっひっひっ ^^ 」


 チーフ 「ふっ・・・やらしい笑い方ね、女性を誘うならもっと紳士的のがいんじゃない?」


 悪魔 「うぐぅっ、なんだと~っ・・・あんまし調子こいてんじゃねーぞ、このアマ!」


チーフの挑発にまんまと乗ってしまった悪魔は、怒り心頭で変貌し・・・喰ってかかってきた。


 チーフ 「あらやだ冗談よ~そんなに目くじら立てて怒ったらいやーん、ねぇ、ダーリン・・・うふっ ♪ 」


 悪魔 「おろ、なんだよ~っ、そゆことかぃハニー、オレ様は度量が深いってんで有名なんだぜぃっ w 」


目の前のチーフのお色気?作戦に、またもや引っかかってしまった悪魔は、つい油断してしまった。


次の瞬間、チーフはすっと身をかわし~後ろに飛んで距離をとったかと思うと、
左腕をまっすぐ前へと伸ばして、前方の悪魔目掛けて・・・凄まじい数の光球を放ったのである!


 悪魔 「うごごごーーっ、か、身体が金縛りにあったように動かんぞー、な、なんじゃこりゃ~!! ! 」

 
 チーフ 「このあたしが、エクソシストだとも知らずに声をかけてきたようね~マヌケな悪魔くん ♪

 ~さぁ、いますぐ悔い改めて全てを受け入れ・・・カシコミ謹んで神の御前に~お逝きなさい!」


な、なんと・・・、チーフは教会の発行する "悪魔祓い " の資格を持ったエクソシストだったのだ。


 悪魔 「う、うかつだったが・・・あ、あんたイカシテルよ~輝いてるぜぃ。。。ア、アバヨ~ッ!! 」


意味不明の絶叫を残し・・・悪魔は成仏していった、いやこの場合昇天というべきなのか、
まぁ・・・すなわち、邪悪から開放された魂が浄化され~見事、天に召されたっちゅーことですね (謎)


 チーフ 「ふっ・・・なんだ見かけ倒しね~他愛もないわ、おっと・・・こうしちゃいられない~、

 なんかいいもの見つけて戻らないと、また作者さまに、どんな嫌味いわれるかわかったもんじゃないわ。」


まるで、何事もなかったかのように~そそくさとハントの続きを始める不思議乙女(謎)チーフなのであった。



                                                        ・・・つづく?



 ナレーション 「~えっと、また勢いでやっちゃいました。。。なんと作者さまを差し置いての、

 ・・・チーフ主演の異色番外編作品、 " 悪魔祓い師 " でございます~っ  ←シリーズ化か?


 いつもの如く、内容はまったく " 無いよう " ってもんで・・・まぁ、アレなんですけどね ^^;


 うちのテーマは " お気楽極楽 " なもんで~、笑って許してやってくださいませませ。  ←って、おい!


 ではでは・・・またここで、この時間に~お会いすることに致しましょう w 」




 ※撮影の直前まで光線のポーズを繰り返し練習するチーフ、おやおやっ・・・意外とマジメなんすねっ (謎)

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