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2010年3月30日火曜日

くれないと1号

スカイ・カフェをあとにした、くれない1号は・・・いくつかある彼らの秘密基地のひとつへと戻った。

ちょっといろいろあって、くれないたちの探偵事務所は全壊し~いまは各自ばらばらに依頼を受けている・・・
同じチームではあるのだが、まぁ、それぞれが独立したような形になっていると考えてもらえばいいだろう。


※ くれない1号小紅ローズマリーりんどうしゅろのように~組んで仕事をしていると言う訳である。


特に、このくれない1号の場合は・・・1号さえいれば結果なんとかなるので、

他のメンバーらも安心して、自分たちの仕事に専念できるということで、とても重宝がられていた。



あの「闇の黙示録編」で起きた大掛かりな事件でもあれば・・・また力を合わして立ち向かう事もあるが、

しかし、いまのところは・・・そういう大きな事件もないので、これで何も問題がない状態なのである。


1号 「・・・ねぇ、まだ完全に傷も癒えてないんだから、あんま無茶したらダメじゃん。」


くれない 「まぁな・・・そうなんだが、相手がオレをほっといてくれない~っていうか w 」


1号 「~ったくもう、もてる男はつらいとか言ってる場合じゃないんだよ・・・何度も死にかけたくせに!」


くれない 「はっはっはっ・・・と笑って許してくれよ、なぁ~1号ってば ^^; 」


1号 「あいあい、あたしがずっとついてて守って差し上げるよ・・・くれない名探偵さま ♪ 」


そういって笑いながらカップの熱い液体をぐいっと飲み干す可愛い1号であった。

くれないといえば、そんな1号をじっと見つめながらも、何やらいろいろ考え事をしているようだ。


UZシリーズサイバー・メイド、またバトル・メイドなどをめぐる環境は刻々と激しく変化しているのである。



・・・つづく。



ナレーション 「・・・これぞ、チーフ曰く " 1号祭り " ってもんですね~あぁ、1号がいっぱいっす w


ずっと以前、番外編というか " 外伝 " で書いたのですが~この1号くれないは3千年後の世界でも、

仲良く " 闇探偵 " をやってるという設定がありまして・・・まったく息の長いパートナーなのですよ (謎)


我々も、かくありたいとは思いますが~3千年って一言じゃいい表せないものがありますよね~っ ^^;


ではでは・・・またここで、この時間に~またお会いすることにいたしましょう。 」





※ いまや、チーフの忙しさも最高潮に達しようとしております~毎日がクライマックスらしいっすよ (謎)

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