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2010年3月27日土曜日

わたしはマチコ

ここは最近OPENしたばかりのとあるSIMスカイ・カフェ・・・とはいうものの、普段は開放されており、
誰でも自由に出入りできるし、とくに散らかさなければ~何でも持ち込んで飲食なども可能だという事らしい。

そこに呼び出されてやってきたのは、あの見覚えのある男・・・そう自称:闇探偵の " くれない " であった。




※  " マチコ " と名乗る女性は、目の前で一瞬にして変身?を遂げ、恐ろしいまでの殺気を放ってきた !?



数時間前、どこで調べたのか・・・くれないの携帯に一通のメールが届いた。


そこには・・・ " お願いがあるので、内密にお会いしたいです。  マチコ " ~とだけ短く書かれており、

仕事の依頼かと思い、了承の返信を送ると・・・次には場所と時間を指定してきたメールが届いたのである。


そうして指定されていたのが、この場所・・・スカイ・カフェであった。


待ち合わせの時刻より、かなり早く到着したくれないであったが、しかし相手の女性も、

定刻よりずっと前に、その姿を現して、テラスの椅子に座るようすすめられ、なんと足を投げ出し腰掛けた。


マチコ 「こんにちは、探偵さん・・・もうあたしが誰だかわかってるわよね?」


くれない 「う~んと、こんなべっぴんさんを忘れるはずないんだけどなぁ、あの~どちらさんでしたっけ?」


マチコ 「あら、すっとぼける気かしら?・・・散々と嗅ぎまわっておきながら、それはいただけないわねぇ。」


彼女の正体は、あのネーブルのスカウトに名乗りを上げてる " ムー財団 " に所属するエージェントである。

カリンの依頼でいろいろ調べていたくれないが、そのついでにちょっと捜査をしていたのだが・・・。


マチコ 「困るのよね~あんたみたいな野良犬にチョロチョロされると、わたしが叱られちゃうのよ。」


くれない 「・・・そうか、あんたあそこの財団にいた、あの目つきの悪い女の人だったのか!

ったく、怖いなぁ女性は・・・化粧ひとつで全然印象も違うんだし~ってことは、え~っと、もしかして?」


マチコ 「やっぱりね、あの事も知ってるみたいよね・・・これは、 " いや~ん、まいっちんぐ " な事だわ。」


くれない 「 " いや~ん、まいっちんぐ " ・・・って ^^;」


マチコ 「・・・ふっ、問答無用よ、チェーンジ・バトル・メイド!




※ いま一度スロー再生で見てみよう!~マチコの合図で、あっという間にバトル・メイドへ変身するぞ!!


突如、タバコを取り出して、ふかしたかと思うと~一瞬でマチコの姿は、

 " バトル・メイド " と呼ばれる戦闘モードへとチェンジして、すぐさま攻撃態勢に入ったのだ。


くれない 「わわわっ、いきなりそんなことされたら、こっちが " いや~ん、まいっちんぐ " だぜ!」


・・・と言いながら、咄嗟にテラスを飛び出し、真紅の翼を広げて~空中へと逃げ出すくれない


その一部始終を悠然と見上げながら、自らも背中からツイン・ローターを出し、高速回転をさせ、

空中へ飛び上がり、一気にくれないよりも高い位置につけて、攻撃の構えをとるバトル・メイド・・・マチコ


マチコ 「蕾から花へ・・・わたしは、マチコ!。。。お覚悟しなさい、野良犬探偵屋!! 」


くれない 「うげげ、マジなのかよ~こりゃ、やってられんぜぃ !?」


くれない目掛けて一目散に急降下で舞い降りてくるバトル・メイドに対し、はたして打つ手はあるのか?



・・・つづく。



ナレーション 「・・・かなり時間が空きましたが、あの " メカ・シリーズ " がやっと再開をいたしました。


お話には初登場となる、SAZAEさんヘアーの女性~ " マチコ " は、ムー財団に所属するエージェントで、

 " バトル・メイド " という戦闘モードにチェ~ンジすることができるのでございます。


変身に必要な " タバコ " を口にすることで、あのきっついメイクの顔つきになるようでありまして・・・ (謎)

どういうシステムになっているのかは、いまんとこまだわかっておりませんので~あしからず。  ←おい!


この闇探偵くれないが、本編と同一人物であるならば~そう簡単にやられてしまう事はないでしょうが ^^;

まぁ・・・それもこれも、何もかも未定ってことみたいですので~謹んで、ご了承くださいませ w


ではでは、またここで~この時間に・・・またお会いいたしましょう ♪ 」



※ 撮影の合い間に、同じポーズでばっちりと~表紙用のSS撮影に応じる " くれない " と " マチコ " 。

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