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2010年7月18日日曜日

リリスの刻印

彼女の名前は " リリス・ラーミア " ~この世界において人類初の女性と言われ魔族の母でもある存在だ。

無論、この物語に出ている数々の登場人物の中でもかなり長命な部類に属している魔神なのだが、
普段は混沌の深淵にてずっと眠っているため~通常の俗世界にその姿を現す事などなかったのである・・・。







※  " 夜の女神 " ともいわれ、人類を惑わすものと恐れられて・・・別の意味での世界を統べる象徴だ。


この世界の創造主であるがつくり出した人類初の女性であったが、謀反を起こし楽園を追われた。


その後、新天地において堕天使らと共謀して・・・次々と魔族を産み出したと伝えられている伝説上の生き物。

また、人類で初めて " 堕ちた " 存在と知られ、あのヴァンパイア一族の「始祖」でもあると言われている。


死ぬことがなく、悠久の時を過ごす運命にある彼女は、無限の退屈と戯れるだけの日々であった・・・。



その退屈を紛らわすためにだろうか・・・強力な能力を有する魔族超人類らを誕生させた。

そして、それら選ばれたモノたちに自らが産み出した魔物たちを狩らせる魔物バスターを任命したのである。


リリス 「ゆけ!・・・そして、狩るのだ~互いの力が尽きるまで戦いぬくがよいぞ・・・!! 」


しかし、彼女がそのことに興味が消えうせて幾久しい年月が流れ~当初の目的さえ忘れ去れたのであった。



・・・伯爵は、その何代目かにあたる魔物バスターで、自分たちの使命の経緯は知らなかったが、

代々継承された神秘のパワーでもって、凶悪な魔物たちから~か弱き人類を守るという立場を貫いている。


そのリリス自体は、なかば混沌そのものと化しており、こうした人間の形をとることはないのだが、

彼女の思念の一部が具現化して・・・こういった姿を垣間みせているのだと~考えられる。 


リリス 「まったく退屈な人生ね・・・あ~ぁ、何か面白いことが起きたりしないかしら。」


そんな誰の目に見えることもあり得ない、彼女のの印・・・ " リリスの刻印 " を背負って、

いまもなお、われら人類を巻き込む形で・・・強大な魔族同士の戦いは今日も熾烈に続いているのだった。




・・・つづく。




ナレーション 「・・・またもや、新キャラの登場であります~名前の由来は有名だと思うので割愛っす w

~どうして伯爵たちが、魔物バスターなんぞしているのかが・・・ここでわかったというお話ですね ^^;


いまだに彼女が存在し続けている理由については、創造主に聞いてみない事にはわかりませんが、

堕天使同様・・・たとえ謀反を起こそうが、ある意味野放しにしているその管理体制に疑問が残ります (謎)


いや実際、何が一番の問題なのかといえば~新しくスキンや髪&衣装などをもっらたりすると、

着せ替えじゃなくて・・・すぐ新キャラ創って保存するという暴挙に躍り出る~ここの作者さまなんですが!


ではでは、またここで~この時間に・・・まったりとお会いすることにいたしましょう ♪ 」








※ このスキンに感銘を受け~エロスを意識しキャラを作成してみました…如何なものでしょうか? (謎)

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