UZシリーズの総開発責任者であるカボス博士を、闇探偵くれないは言葉巧みに誘い出し、
貸切りにしておいたスカイ・カフェのオープンテラスで・・・見事落ち合うことに成功したのである。
もちろん、博士にはちゃんとしたSPが数名ついており~厳戒態勢での会合であった訳なのだが・・・。
※ 見るからに偏屈さがうかがえる態度のカボス相手に・・・のらりくらり~と、会話をはぐらかすくれない。
案内されたテーブルにつくも、前屈姿勢で落ち着きがない様子のロボット工学権威・・・カボス博士。
カボス 「・・・で、キミが握っているというわたしの秘密っていうのは、いったい何の事なのかね?」
くれない 「まぁまぁ博士、そんな些細なこと~あとでもいいじゃないですか w 」
カボス 「何をふざけてるんだね!・・・わたしは忙しいんだ、こうしてなんかいられないってのに !?」
くれない 「それより、博士~とっておきの情報があるんですよ、あのネーブル女史の居場所についてのね。」
カボス 「なにっ、それは本当なのかね?・・・ネーブルくんは、彼女は、いったいどこにいるんだね!! 」
ますます平静ではいられなくなったのか、激しく身体をゆすったりして、かなりの興奮状態になるカボス。
くれない 「・・・博士は、失礼ながらまったく女心ってのをご理解されておりませんなぁ~なにゆえに、
聡明なネーブル女史が、姿をくらませたのか・・・その真実をわかっていらっしゃらないのだから。。。」
カボス 「な、何だね、失敬なヤツだなキミってものは・・・そ、それじゃ教えてもらおうではないか!」
くれない 「・・・ふふふ、いいですよ~ただし、タダでって訳にはいきませんけどねぇーっ ^^; 」
こうして、ある約束をとりつける事を条件に出して了承させ~、
カボスには当たり障りのない虚偽の内容を話し・・・まんまと信用させたのである。 ←ダメだろ!
・・・つづく。
ナレーション 「おいおい、それって犯罪じゃないんかーっ?・・・ってな事はさておいて w ←おくなよ!
ついに、というか・・・とうとう自由勝手気ままに動き出した様子の " 迷 " 探偵くれないであります (謎)
何を企んでいるのか、それとも、なーんも考えてないのか・・・まったくわからないのですが ^^;
まぁカボスに接近したのには、何かしらの理由があるのではないでしょうか~・・・たぶんですけどね ♪
・・・ではでは、またここで、この時間に~またお会いすることにいたしましょう。」
※ 実は、かなり長身なカボス・・・横にならぶと~くれないがまるで子供くらいにみえてしまいますねぇ w
" ゆーいち " ・・・って?
-
・・・ども、かれこれまた半年が経ってしまいましたね~ってことで、例の如く更新しちゃいます
(謎)ブログを更新するにあたって、SS撮って加工しないといけなくなったんで・・・約5ヶ月振りにINしました
w5月くらいにラキボの前で落としたままだったのですが・・・まぁ~すっかり更地になった場所にポツンと ♪ ※ 神出...
13 年前
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