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2010年2月2日火曜日

テスト・ライダー

カボスの研究所、そのスポンサーである " リリー・コーポレーション " は、ハイテクノロジーな商品を、
グローバルに取り扱う総合商社で・・・独自に開発する事などにも意欲的な~新進気鋭の企業なのである。

そこには、あらゆるジャンルの人間が出向してきており・・・ " ミネコ " もその大勢の中のひとりであった。



※ 本名は " ミネコ・バレンシア " といい、元々はカボス研究所のマシーン開発チームの一員であった。


 " リリー・コーポレーション " より、是非とも有能なスタッフを借り受けたいと強く要望され、
特に身体能力にも優れたミネコが推薦されて・・・彼女がそちらへ出向するという形になったのだ。


彼女が配属されたのは、ハイスペックなサイバースーツや高機能な装備を搭載したバイクなどを扱う、
特殊な研究開発部門で、そこでミネコは " テスト・ライダー " も兼ねるほど、実力を存分に発揮していた。


研究所からも、定期的に・・・ネーブル女史がスタッフ数人を引き連れて、フォローなどをしたりと、
互いの情報交換にも力を入れており、UZシリーズと平行して・・・作業は進められていたのであった。


出向したミネコの代わり・・・そのポジションについたのが、
入れ替わりで入ってきたナツミであり、このふたりに直接の接点は・・・ほとんどなかったと言えるだろう。


敏感なミネコは、カボスに対する・・・ネーブルの複雑な心境に気づいてはいたのだが、
それをどうこうしてあげようなどという時間もとれず、その後、ネーブルUZ-00を奪う形で姿を消したのだ。


ミネコ 「~ネーブル博士、いまどこにいるのよ。。。あなたはそれで、いったい何がしたいの?」


現在、ネーブルとは連絡もとれないままの状態で、それとなく気にはなっているミネコであった。




・・・つづく。




ナレーション 「・・・新キャラの " ネコ " ちゃんですが、ご覧いただいたように~ここにデビューしたっす w

お気づきかと思いますが、このシリーズに登場してるキャラたちには " 柑橘類 " の名前がついてます。 


~なので、 " ミネコ・バレンシア " という役名?が与えられたって、訳なのであります ^^;


これ以上、キャラ増やしてどする!って、自分でいっておきながら・・・この有様でして~っ (謎)

この先、あんまし出番はないかもしれないですけど・・・~そこはご了承してくださいませ ♪  ←おい!!


ではでは、またここで~この時間に・・・お会いすることにいたしましょう。」



※ 早いもんで、もう2月になっちゃいましたが、なぜか気分だけはお正月のおふたりさんなのです (謎)

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