魔法使い見習い

その若者は、修行中の " 魔法使い見習い " で・・・あの「伝説の魔法使い」にずっと憧れを抱いていた。

ちょうど、どんぐり谷の温泉へ湯治にきているという情報を聞きつけ、なんとか弟子にしてもらえないかと、
直接交渉をするべく・・・直談判をしに馳せ参じたのであったが。。。さて、その結末たるや如何に～～～っ !？

※　しかし、「伝説の魔法使い」の返事は～けんもほろろで、一刀両断されてしまった若者であった・・・。


やっと、あの「伝説の魔法使い」に会える！・・・そう思って遠くの里から駆けつけた若者であったのだが、
現実は、想像を遥かに超えて～とても厳しいものであった。。。

それはどうしてかと言うと、弟子入りを希望する者は後を絶たず。。。毎回のように多くの人たちが、
山のように押しかけて来るのだ、この日も・・・かなり長い時間かかって、やっと面会できる順番になった。


伝説の魔法使い 「・・・弟子はとらない主義なのよ。」


そう言って、ひとりひとりに断りを入れる意外に律儀な「伝説の魔法使い」。。。

実際、誰もとりつく島さえも与えられず・・・丁重に断られ、追い返されていたのだった。


若者 「このままで諦めてなるものか、きっとあの方の弟子になってみせるんだ！! 」


宿から少し離れた土俵で、決意を新たにする若者の瞳は・・・静かに燃えていた。


・・・つづくのね。



ナレーション 「・・・またまたいきなりの展開で、何が何やらさっぱりコンコンチキでありますが。。。 ＾＾；


どんぐり谷新年会2日目に参加した " 若者 " でSSをいっぱい撮ったんで～ええいっ！って思い、

サササっとない頭をひねって～お話をつくっちゃいました ｗ　　←なら、もちっとひねれよ！　


～いつもの如く、出演？くださったみなさんには、基本、無許可でやっております。。。　　←おいおい

どうしても納得できん！・・・というような苦情などありましたら～担当のチーフまでご一報くださいませ。


ではでは～またここで、この時間に・・・お会いすることにいたしましょう。」

※　この谷で、若者はやんちゃ姫と衝撃の出会いをし～やがてふたりは恋に落ちていく・・・えっマジで？