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2010年1月28日木曜日

ゴールドの鼓動

UZ-00こと " フロッグ " を研究所から勝手に連れ出して、その後、どこかへ姿をくらませたネーブル女史。

現在は、カボス研究所のスポンサーである " リリー・コーポレーション " から追われる身となっている・・・
しかし、協力者の多重スパイ?・・・ " ナツミ " の助言などを受け、追っ手から巧みに逃げ回っているのだ。




※ 自分の中の " 女性 " としての部分を一番に思って・・・何もかも投げ捨てて己の道を進むネーブル


いまのところ、ネーブルに対していっさい不利になるような言動はみせていない " ナツミ " ・・・

いくつかの顔を持つ彼女にとって、このネーブルは・・・どこか特別な存在なのであろうか?



だが、ネーブルには内密に・・・ナツミはある行動をとっていた、それは、カボスの研究所に潜伏してる、
本来の目的である任務の遂行である。。。そう、 " 産業スパイ " としての仕事をこなしていたのである。


ナツミを送り込んだのは " リリー・コーポレーション " のライバル社のひとつ " エンド・ヘブン社 " だ。


彼女から送られてきたのは詳細な設計図と、ある重要な精密機器の部品そのもので、
組み立てからテストまで、全てナツミが中心となって " エンド・ヘブン社 " の施設内で極秘に行われた。

※ 上記のことからもおわかりであろうが、ナツミなしでの量産などはまったく不可能となっている。


この事実は、もちろん・・・製作者のカボスも、共同開発者のネーブルも知る由のない出来事であった。


さらに追記すれば、UZシリーズ3号機ともいえるこの局地戦闘型マシーンには、
ナツミの指示通りにしか作動しないようプログラミングされており、彼女自身の身の保障も確保していた・・・。


これは、任務完了後の雇い主からの口封じを防ぐためのナツミの常套手段であり、
彼女がいかにそういう " " の世界で生きてきたのか・・・という確かな証でもあると言えよう。



・・・つづく。



ナレーション 「・・・いろいろな思いが交錯する中、ゆっくりとですが、何かが進行しているようです。。。


UZシリーズという本来は兵器として開発されたマシーンを中心に、それぞれの思惑は複雑に交差します。

カボスという男性の周りに集いし女性たちによる~激しい戦いの火蓋はいま切って落とされました (謎)


・・・ってことで、性懲りもなくまた色換えのみで、新マシーンを登場させることになりました ^^;  ←おい!


今度は事もあろうに~黄金色に輝く・・・ " ゴールド " のマシーンとして作ってみました w  ←はいはい。



ではでは、またここで~この時間に・・・お会いすることにいたしましょう。」




※ UZシリーズのイレギュラー的な存在として、ライバル社により製作された黄金のマシーン " UZ-XX "

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