UZ-99、いや・・・ここでは " メカ " と呼ばれているマシーンが、カボス博士の愛娘、ユーズのもとへ来て、
すでに半年以上の月日が流れ去り。。。すっかり笑顔を取り戻した少女は・・・毎日を楽しく過ごしていた。
ここずっと、特に危険な事も起きず、平穏だったので・・・知り合いのお店で午後のお茶をすることになった。
※ ゆっくりと海の方から上がってきたものは、 " メカ " とまったく同じ姿をした真紅のマシーンであった!
その店の名は「モザイク・グラス」といい、BARなので日中はお客さんもいないということで、
ふたりの貸し切りにしてもらい、まったりと午後を過ごす手筈を整えたのだった。
こういう周りが見渡せる場所を選んだのにも理由があって・・・それは四方八方からの襲撃に備えてである。
何しろ " メカ " が1機いれば、たとえ敵が一個師団で現れようとも、
ユーズの身を守りつつ、即座に撃退できる事が可能であったからなのだ。
~こういう " メカ " の特殊な設定なども、ネーブル女史が中心となったチームで、
事細かくプログラミングされていたので・・・ユーズの喜びそうなことに素早く対応できるのだ。
・・・そうして、楽しくお茶の時間を過ごしていたのだが。。。
そして、突然・・・そいつはゆっくりと海から上がって近づいてきたのだ。
もちろん、とっくに " メカ " のレーダーはその存在に気づいていたのであったが、
それと同時に送られてきていた " メッセージ " も受け取っていた為、侵入をあえて許したと言えた。
ユーズ 「ねぇ " メカ " 、あれはあなたと同じUZシリーズのマシーンなの?」
メカ 「イイエ、ソウデハアリマセン・・・アレハ、コノ " メカ " ニ、真ッ向カラ戦イヲ挑ンデキタ者ナノデス。」
イミット 「・・・、・・・、・・・。」
ふたりの目の前に現れた " イミット " は、静かに眼前の " メカ " を見つめていた。
ユーズ 「まぁ、そうなの・・・じゃあ~あなたたちは、これから決闘をするのね?」
メカ 「ハイ、ソノ通リデス・・・デハ危険デスノデ、ユーズ様ハ、ソチラニ下ガッテイテ下サイ。」
イミット 「話ハ、モウ済ンダヨウダナ・・・UZ-99、正々堂々ト勝負ヲ受ケルノダ!」
ユーズが身を隠すのを見送ると " イミット " は、もうそちらには目も向けず、
己と同じ姿をした " メカ " を真っ直ぐに見つめ・・・只今は、戦闘開始の合図を待っていた。
・・・つづく。
ナレーション 「・・・え、えぇ~っ?。。。そんなあっさりと敵の挑戦なんて受けてええんかいなぁ~っ!
何よりも、ユーズの安全を第一に考えて行動するはずやないんか~~~っ !?・・・教えてくれ " メカ " !!
~とまぁ、こうなってしまったからには " イミット " 対 " メカ " の戦いへと突入してしまうのでしょうが ^^;
そんなこんなで、次回はたぶん2機の激突により・・・激しいバトルが繰り広げられるのかと。。。 (謎)
いや~まだまだ先はわかりませんけどね・・・きっと、素晴らしい " 大どんでん返し " があるのかもっす w
ってことで、ではでは・・・またここで、この時間に~お会いすることにいたしましょう ♪ 」
※ 3人?での共演は、お初だということで~恒例の記念撮影って事で、SSをパチリと撮っちゃいました。
" ゆーいち " ・・・って?
-
・・・ども、かれこれまた半年が経ってしまいましたね~ってことで、例の如く更新しちゃいます
(謎)ブログを更新するにあたって、SS撮って加工しないといけなくなったんで・・・約5ヶ月振りにINしました
w5月くらいにラキボの前で落としたままだったのですが・・・まぁ~すっかり更地になった場所にポツンと ♪ ※ 神出...
13 年前
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