ユーズとの楽しい午後のお茶会中に・・・突然訪れた来客により、事態は急変することとなった。
彼女の安全第一を考慮するはずの " メカ " が、まさか~敵である " イミット " の挑戦を受けるなどとは、
常識では考えられない事なのだが、意外にもあっさりと承諾した裏には~いったい何があったのであろうか。
※ ユーズとカボスが見つめる先に " メカ " たちがいるのだが、その視線の意味は全く違うものだった。
緊張の走る中・・・数分も立たないうちに、モザイク・グラスに " ナツミ " が駆けつけた。
彼女は " メカ " からの「エマージェンシー・コール」を受信して、すぐさまこの現場へとやって来たのだ。
ナツミ 「もう大丈夫よ、すぐにお父さまのところへ連れて行ってあげるわ。」
ユーズ 「ナツミさん・・・ねぇ " メカ " は、あたしの " メカ " はどうなっちゃうの?」
ナツミ 「何も心配しないでいいのよ、あなたの " メカ " は強いもの、決して負けたりしないわ~ユーズ。」
ユーズが心配そうにみつめる視線の先には・・・厚い友情で結ばれた " メカ " が立っていた。
その " メカ " は、主人である少女、ユーズの安全が確認されるまでは、
あえて何も行動に移さなかったし、万が一に備えて・・・あらゆる対処ができる態勢で待機していたのだ。
最初に受けた " イミット " からのメッセージは、「モシ拒否スルノナラバ、自爆行為モ辞サナイ覚悟」と、
脅迫ととれる内容であったので、ユーズの保護を研究所に打診して、安全を確保する方法をとったのである。
そして、後ろ髪を引かれる思いのユーズがナツミに保護されていなくなると、
それと入れ替わるように・・・モザイク・グラスには、そのユーズの父親であり、
またUZシリーズの開発責任者でもある~ひょろっとした長身のカボス博士がやってきたのだ。
カボス 「・・・むふふ、なんということだろう!~まさしく外見はまったく寸分の狂いもなく、
我々が開発したUZシリーズそのものではないか、・・・これはなんとも興味深い事象なのだ。」
目の前にいる2機のマシーンを交互に見比べて、いまや興奮を隠しきれないでいるカボス博士・・・。
まるで、先ほどまでいた自分の娘、ユーズなど眼中になかったように、その目は釘付けになっていたのだ。
カボス 「報告は受けた、UZ-99・・・かまわないから、その相手を叩きのめしてやるがいい!」
メカ 「・・・イエス、カボス博士。。。ゴ命令ニ従イマス、博士モドウカ下ガッテイテクダサイ。」
イミット 「フッ、ヤット準備ガデキタヨウダナ・・・随分ト手間ヲカケサセテクレルゼ。。。行クゾ、UZ-99!」
ついに、両雄が激突する時がやってきた・・・壮絶な戦いの幕がいま上がろうとしているのだ。
・・・つづく。
ナレーション 「・・・まったく、なんかこう焦らしてばかりで~なかなか前に進みませんが~っ ^^;
今回は、けっこうな人数で撮影をしましたので~やはり、ちょっとばかしというか、かなり重かったです w
後半、チーフも撮影に参加してくれたのですが・・・カメラの位置やキャラの配置がままならなくって~っ ♪
さて、お話の方は・・・遅々とはしてますが、なんとか進んでいるようでして~まぁ、一安心ですね (謎)
ではでは、またここで~この時間に・・・お会いすることにいたしましょう。」
※ でかいカボス博士を交えての記念撮影ですが・・・ちと物理的にあり得ない状態になってたりして w
" ゆーいち " ・・・って?
-
・・・ども、かれこれまた半年が経ってしまいましたね~ってことで、例の如く更新しちゃいます
(謎)ブログを更新するにあたって、SS撮って加工しないといけなくなったんで・・・約5ヶ月振りにINしました
w5月くらいにラキボの前で落としたままだったのですが・・・まぁ~すっかり更地になった場所にポツンと ♪ ※ 神出...
13 年前
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